【会場装花の費用】リッツカールトン・マンダリン・ペニンシュラ・アンダーズ
本日は、
「お花にかかる費用」について。
お花って、具体例があると
すごくわかりやすいと思うので
今回は、人気外資ホテル4つ
ザ・ペニンシュラ東京
マンダリンオリエンタル東京
アンダーズ東京
ザ・リッツカールトン東京
の会場装花を題材にご紹介していけたら、と思います♡
生け花やフラワーアレンジメントなどの
習いごと含め、わたしもお花が大好きです。
でも、結婚式のお見積りをいただいてお花の金額の高さには
やっぱりびっくりしました。笑
「お花の金額って、わからない」
これが、
結婚式場をいくつも見学した結果の、感想です。
ホテルでやるか、レストランでやるか、
どこのホテルでやるか、などでも
また違ってきて・・・。
なので、今回は「4つの外資ホテルで」見た・学んだ
会場装花というテーマで、ご紹介していけたらと思います♪
基本的に、お花にまつわるお見積り項目は下記のとおり。
①メインテーブル
②ゲストテーブル
③ウェディングケーキテーブル
④チャペルフラワー
⑤サイドフラワー&バックフラワー
⑥ブーケ&ブートニア
⑦フラワーシャワー
⑧贈呈用花束
具体例もまじえ、見ていきましょ~!
①メインテーブル(アンダーズ東京)
メインテーブルフラワー、「高砂」とも呼ばれる、新郎新婦のテーブルのお花です。
アンダーズ東京で見た、こちらのお花はグリーンもふんだんに使用され
垂れ下がっているボリューミーな感じがとっても素敵でした。
メインテーブルフラワーは15万円くらいから、と言われることが多かったです。
ひと目見て「豪華!」と思うメインテーブルフラワーは、
25万円くらいのものでした。
(マンダリンオリエンタル東京)
こんな風に、キャンドルも効果的に使う方法もオススメです。
お花だけでボリュームアップを追求していくと、
おそろしいほど金額が上がっていってしまいます。
そんな時のオススメ技が、
キャンドルを活用すること。
ミラーを下に敷いて、お花のある体積が大きくなったかのように見せること。
フラワーアレンジメントにリボンをあしらって、大きく見せること。
・・・などなど。
可愛さもアップさせつつ、印象を強めることが叶うのでオススメです!
②ゲストテーブル(マンダリンオリエンタル東京)
ゲストの座られるテーブルそれぞれのお花です。
この日はウェディングフェアだったこともあり、
1卓7万円くらいのものもあったと記憶してます。
でも、それもここまで豪華であれば納得。笑
紫の濃淡で、ゴージャスに仕上げられていました。
円卓の場合は3万円くらいかけると、ゲストテーブルフラワーの
ボリュームとしても納得だな、と感じました。
あとは、こちら。
ヨーロッパの晩餐会で使用されているような流しテーブル!
(ザ・リッツカールトン東京)
憧れますよね♪
こちらの流しテーブルを使用すると、たいていの場合
お花代は円卓を使用した場合に比べて高くなるといわれています!
絵になる長テーブルの使い方をするためには、
使うお花 の量を増やす必要があるからなんでしょうね。。
また、
(マンダリンオリエンタル東京)
このように、シンボル的に1本使う場合も、ゲストテーブルの1つとする場合も
ありますが、ツリーを入れると、
おしゃれで洗練された雰囲気を演出することができますが、
10万円くらいはかかるみたいです。
③ウェディングケーキテーブル(ザ・ペニンシュラ東京)
ウェディングケーキのふもと(?)にあしらうお花です。
1万円くらいから、用意できるはずです。
ペニンシュラならではの、ペニンシュラベアが
ケーキトッパーに♡
可愛すぎますね・・・
最近は新郎新婦を模したケーキトッパーも流行っています。
ケーキ入刀のシーンは、「人生史上最高」といろんな人が
口をそろえて言うほど、シャッターに狙われる瞬間のようです。
その貴重な写真ワンカットを素敵に彩ってくれるお花なので、
実は非常に重要です。
ケーキカットのナイフにリボンやお花をあしらう方も多いですね。
あとは、こんな風に、ウェディングケーキそのものに
花をあしらうのも、最近人気みたいです❤(ザ・リッツカールトン東京)
④チャペルフラワー(ザ・リッツカールトン東京)
こちらは、見ての通りチャペルで使用するお花です。
ヴァージンロードの両脇に、こんな風にお花があると、
オリジナリティも出せますし、素敵ですよね。
こちらは、会場によって、もともと含まれているチャペルもありますので
確認が必要です。
⑤サイドフラワー&バックフラワー(ザ・リッツカールトン東京)
高砂のサイドや後方に使用するお花です。
こちらの写真は、サイドに桜をあしらっていますね。
写真を撮った際の華やかさが段違いになります!
残る写真を見た時の印象って大事だなぁ、と。日々勉強しております・・・
私も本番はぜひ使用したいと思っているポイントです。
リッツカールトンで確認した際は、
サイドフラワーやバックフラワーは10万円~15万円から、ご用意いただけると伺いました。
***
weddingにおいて、お花を使うところって、つくづくたくさんあります!
今回ご紹介していなかったところはもちろん、
今まで誰も使用してこなかったところでも、「ここ!」と思えるスペースがあれば
どこでもお花を使用し、より華やかに、オリジナリティあふれる形で
取り入れることができるはずです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました♡