赤ちゃんの睡眠時間。ジーナ式？自己流？個人差？新生児期の夜泣き以降、8ヶ月間心がけてきたこと。
DMでリクエストいただいたので
娘の睡眠時間について書いてみます。
・・・が！
意気揚々と睡眠事情を語ろうとしていた矢先
初めて親子6組で遊んだ日に
娘が昼寝できず、生まれて初レベルのギャン泣き〜！笑
睡眠事情を語る資格なんてないわ〜なんて
思っていましたが、リアルな睡眠事情を
記録に残していく意義も逆にあるかな
と、けろっと開き直り公開します。
（便利なワードですね「逆に」ってね）
どれだけ眠るか、何時に眠るか、
睡眠事情って
本当に個人差が大きい。
その子の個性と思って
余裕を持ってポジティブに接することができれば
なんだっていいと考えてますw
大人になってからはショートスリーパーは
人生を有効活用できてるんじゃないか、
なんて私も憧れたりしていますが。
今は大変ですよね・・・
同じ状況のママさんが1人でも
少しでも気持ちが楽になってくれたらいいなと思って書きます！
新生児の夜泣きに、どう対応するか考えた→「昼夜逆転作戦」！
今でこそ、娘は12時間寝るのですが
生まれた直後はもちろん
24時間常に3時間おきに授乳でした。
夜から朝にかけては
19時、22時、1時、4時、7時・・・前後が
授乳タイミングだったのですが、
私が昼夜逆転すれば対応できるのでは！と気づき。
3時間おきに起きるので、極力
授乳の前や授乳の後は
てばやく動いて自分も寝るようにして、
こまめに1日中
娘が寝たら寝るようにしてみたり。笑
そうすると新生児って
1日の大半は寝てくれていたので
意外と合計の睡眠時間は確保できる
・・・という、まぁわりと
無茶なライフハックを試していました。笑
生まれたばかりの赤ちゃんが昼夜に適応できない
なんて当たり前のことじゃないか！
人生の先輩である私が赤ちゃんに合わせてあげるのが
大人の余裕ってもんなんじゃないか！
という思考回路ですw
夜泣き対応が必要なのも長くて1〜2年だろう、
それくらいなら昼夜逆転生活も
楽しみようがあるんじゃないか、
なんて、あえて楽観的に考えていました。
実際そんな生活を続けるのも
簡単じゃないとわかってはいたけれど、
気の持ちようってことで・・・
結局、産後1ヶ月くらいやってみて
娘の夜間授乳が1回になったので
この無謀な作戦は終了しました。
カリスマ・ナニーが教える寝かしつけ育児法「ジーナ式」とは
高校ダンス部の後輩で今は2児を育てる
心強い先輩ママ！の勧めで
「ジーナ式」を知りました。
イギリスのカリスマナニー・ジーナさんによる
育児メソッドで、
赤ちゃんの寝る時間や授乳などのスケジュールを
ママがコントロールし、習慣化させて
赤ちゃんの生活リズムをつくっていくというもの。
本を読んでみましたが、なんと画期的！
言い回しが難しいのか読み終えるのも一苦労ですが
（なんでだろうw）
「これの通りやればネントレはバッチリかも！」
と心強い1冊です。
読んでみる価値はあり！
このエッセンスを生かそうと思ってはいましたが
実際はなんとなく頭の片隅にあるくらいです。笑
実情は下記の通りです〜
なんとなく寝る時間を決めて、その時間には暗い寝室に連れて行く。
ジーナ式では、1日の授乳スケジュールを
決めてくれています。
赤ちゃんの身体に負担のない生活リズムを
長年の経験から提案してくれているんですね。
そこまで厳密にやるのは難しいけれど、
なんとなく1日のスケジュールがあると
体内時計が整って良さそうだなと思ったので
頭の片隅に残しておくようにしました。
娘の場合、20時くらいから超！眠そうになり
20時のミルク（日によって20時〜21時のどこか）が
終わると、ベビー布団に寝かせるだけで
朝まで深い眠りにつきます。なぜか。
なので、20時〜21時にはミルクが終わるようにする。
そしてミルクが終わったら
できるだけ時間を空けずに寝室に連れて行く。
「暗い寝室に行ったら、眠る時間！」
起きて活動する時間と静かに眠る時間
オン・オフの切り替えができるように
手助けできることはしたいな〜と思い、
これは意識していました。
ちょっと泣いても明るいリビングには戻さず、暗い寝室で寄り添う。
前項の通り
活動する昼間は明るいリビングや子供部屋、
ゆっくり眠る夜は暗い寝室で過ごすことで
昼と夜の区別をしっかり
体で覚えてもらえるように意識していました。
が、最初の数ヶ月は
横にするだけで寝てくれる日もあれば
1人でなかなか寝付けない日も、もちろんありました。
そんな時あわてて明るいリビングに
連れ戻してしまうと、
もし眠りそうで眠れない時でも
逆に目が冴えちゃうかなと思ったので
ちょっと泣くくらいなら
暗い寝室で横にいて眠りにつくまで
お付き合いさせていただくことにしていました。笑
大人でも、眠れそうで眠れない時に
明るい部屋に来ちゃうと
目が冴えて眠れないことあるので、ね・・・
（もちろん大人の場合は眠れない時は
あえて寝ないで他の作業しちゃう日も多々ですが！）
あとは準備。
暗い寝室で、なかなか寝ない時用に
寝室用ライトというものが売っていて便利
とママ友に聞いたので、妊娠中に買っておきました。
明るさを調整できるので、
赤ちゃんの目が冴えない程度の
ほのかな明かりを授乳中や夜間だけ
つけておくこともできるという優れもの。
しかも100時間つけておくこともできる！
ブルーライトをカットするLEDで
目の負担にもならない照明だそうです。
最近はクマ型もあるそうです。可愛い。笑
夜間授乳していない今は使っていませんが
ベッドルームの照明としても今後使う予定です。
寝る前は特に、ちゃんと満腹になっているかケアする。
ミルクは腹持ちが良いそうなので
夜眠る前だけミルクを導入している、
そうするとよく寝てくれる、というママ友もいます。
ただ、この点にも個人差があって
ミルクや哺乳瓶を嫌がる子もいます。
そもそも母乳100%で育てたい
というお母さんも多いと思うので
1つの対策でしかないのですが、
一応、抵抗がない場合は
試してみる価値もあるかなと！
夜、特に深夜に湯冷ましを作って
ミルクを用意するのは大変なので
最初のうち、深夜授乳の必要があった時は
液体ミルクを使いました。
これなら、すぐにミルクをあげられるので
母の負担はさらに軽くなります。笑
夜は静かにするetc神経質になりすぎないのもよかったかも。
子どもがいるなら夜は静かにする
テレビを消す・・・などと言いますが、
私の場合テレビっ子で、仕事にもつながるので
夜テレビをつけていることも多く・・・
もちろん夜騒がしくしていることはないですが
思い描いていたような「静寂」もありませんでした。笑
これは完全に私個人の意見ですが、
私たちがどうしてあげるか次第で
赤ちゃんはそれぞれの環境に慣れちゃうと思うんですね。
良いとか悪いとか関係なく！
ただ、その環境があれば
その環境に適応するのって大人も一緒で
真っ白な赤ちゃんは特に順応するのも
不思議はないと思っていて。
もともと静かな場所でしか眠れない子じゃなくても
毎日静かな場所で眠っているなら、
ある日ちょっと騒がしかったら眠れなくなっちゃう
なんてことも当然起きると思うんです。
それは静かな場所じゃないとダメだから
という理由の場合もあるけれど、
「いつもと違う環境だったから」
というだけの理由の可能性もあるんじゃないかと！
だから、無理はしすぎない。
まずは家族の環境に慣れてもらえるか
軽〜く試してみて、
その環境が最初から肌に合わないようだったり
どうやら心地よくなさそうと感じたら、
その都度こまめにケアしてあげようと思っています。
娘は、生後直後から人の出入りが激しい時も
テレビが流れている時も
気にならないようだったので
たまたま今のところは
「音」はあまり気にしていません。
昼寝すると、夜寝る時間が短くなる？
うちの場合、昼寝の時間や時間帯も気にしていなくって、
好きな時に好きなだけ寝てもらうようにしています。笑
それでちょっと夜泣きする日があっても、
それが娘のリズムなんだろうな
と思って、対応できるように・・・。
ただ、確かに昼寝しすぎて夜寝れなくなっちゃうのは
身体のリズムが狂いそうで心配
という気持ちも確かにちょっとはあるので、笑
お昼寝している間に
爪切りを済ませるようにしたり、
ちょっといじってはいますが、笑
それくらいです！
今のところ思いつくのは
これくらいでしょうか・・・。
ほんのちょっとでも参考になりましたら幸いです。
今夜も、あとちょっと。
お互い頑張りましょ〜♪
＊＊＊
Instagram→ @chocolat.akane
＊＊＊
