東大卒ママの受験人生〜散々だった小学校受験、SAPIX1位からの東大E判定〜

東大生は意外と受験勉強していない、とか、天才タイプが多かったとか、塾に通ったことがほぼ無いとか、
高3の夏から半年でそれまでの知識をベースに勉強したくらい、とか色々聞くのですが…そんな風に生まれてみたかった!!!

私は完全に逆!

 

完全に努力型。。

都内でずっと受験勉強をしながら東大に入ったタイプです。笑

 

受験は通過点、正解もなく向き合い方も様々ですが、東大生には天才タイプばっかりじゃないよ〜とお伝えしたかったし、「こんなに受験色々させると茜みたいな変人になりそうだから子どもの受験についてちょっと調べてみよう」とか反面教師でもキッカケになれたら、それも嬉しいし♪

 

 

「東大卒」と名乗ってインスタやってきたり、ここ1年の間に新たにInstagramをフォローしてくださった方が1万数千人いらっしゃることもあり、自己紹介も兼ねて、まずは学生時代の半生を振り返りました。

ご笑覧いただけたら嬉しいです。

 

不器用で辛かった小学校受験

最初の受験、 小学校受験では私立小3校、国立小1校を受けて国立小に進学。

不器用だし(笑) 小学校受験の準備はあまり合わなかった記憶があります。

できなくて逆に面白い笑い話が多い・・・笑

工作する学校も多かったけど、 ノリもハサミもできるだけ触りたくないと思って(実は今も) 生きているので苦手な分野で戦っている感覚でした。

 

運動も工作も絵も笑えるほど苦手で、逆によく覚えています。 笑

街でお受験らしき親子を見かけるたび心から尊敬します・・・

 

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中学校受験は内部進学だけど受験・・・国立あるある

国立の学校=エスカレーター式で受験がないと誤解されがちで悲しいのは国立あるある。

実は当時はエスカレーター式とは程遠く、常に一定レベルの成績を取り続けて良い内申点をキープしないと附属中や附属高に進学できない仕組みでした。

今思うと、 だからこそ中だるみできず常に勉強しなきゃ感があって、怠け者な私には良かった・・・かもしれない。

当時は他の世界を知らなかったから頑張れた気もする。

 

SAPIX1位だった高校受験

高校受験は、 一番勉強した時期。

相対評価的にはおそらく人生のピーク・・・中2から中3はSAPIX全国1位。

ひたむきに頑張ってた。

(その時の頭脳はどこへ・・・)

高校に内部進学するために学校の定期テストは常に良い成績取らなきゃで、周りもわりと勉強するモードだったし、もちろん遊ぶけど遊びの幅もまだ狭めで・・・ 勉強に集中しやすい時期だったからだと思う。

SAPIXは授業も楽しくて、 クラスは男子ばかりだったけど気を遣わず過ごせて、勉強に専念できていました。

 

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意地で乗り切った大学受験

高校生活、 すっごく楽しくて。

学校帰りにはほぼ毎日渋谷で遊んでたし、恋愛に部活に学校行事・・・自分なりに満喫。

でも、 そしたら高3の初めには東大E判定。

「SAPIX時代から何千人に抜かれたらE判定になるん!!」って自分でも突っ込んでたし、 努力しないとダメな自分を痛感して落差に引いた。

ちょっと勉強に力を入れないだけで簡単に成績が下がるタイプなのね、 と。

でも中学時代の意地で最後は頑張って、慶應法学部のセンター試験利用入試と東大文Ⅲを受験。 なんとか無事合格・・・

アップダウンの激しい3年間でした。

 

受験人生を振り返って

私の場合、 ずっと受験と一緒に歩んできたような青春でした。

でも自分で自分のご機嫌を取って、敷かれたレールをひたすら走るのは得意なタイプなので(書いててちょっと笑える)受験のおかげでどうにかなってきたタイプでもあります。

もっと趣味に没頭する時間があったら楽しかったかなぁとか思うけれど、自分で選択したことだったし、自分の興味・関心や得意・不得意を考えると、 この受験人生もなんだかんだ合っていて幸せだったなぁと感じるのです。

 

受験との向き合い方は本当に人それぞれだし、受験の結果も勉強の得意・不得意も社会に出たら関係ないことにできちゃう。

だからキャリアは面白い・・・!!!

私が「キャリア」を研究し、ライフワークにする理由でもあります。

 

でも、 その真っ最中は親も子も超大変。

私も娘の受験は未経験ですし、 自分が受験三昧だったのと娘の人生はまったく別。

未知の世界です。

全ての親子に尊敬とエールを込めて・・・。