Clubhouseの始め方と、実際にやってみた感想!招待制の新しい音声SNS!
ここ数日、一気に話題になっているのが音声SNS「Clubhouse」。
新しいSNSが世の中に登場しましたね!!
招待制かつiOS版のみ、というスペシャル感が「何これ?」「どうやって始めるの?」と好奇心をくすぐる。
人の心理をうまく突いた、なんだか大物SNSに伸びそうな予感の注目SNSであります。
「Clubhouse」私もやってみました!
@chocolat_akaneで検索してみてください!
新しいSNSをどう渡り歩いていくか、私も模索中ですので一緒に楽しめたら嬉しいです!
Twitter、Instagramtとそれぞれコネクトできるのも良い感じ。
新しい音声SNS「Clubhouse」
Clubhouseは、2020年3月にアメリカのAlpha Exploration社がローンチした音声SNS。
「音声版Twitter」との異名もある模様。
ローンチ直後からシリコンバレーで注目を集め、アメリカのヴェンチャーキャピタル・Andreessen Horowitz社からいち早く1000万ドルの投資を受け、その後もさらに多額の投資を集め、話題を呼んでいます。
今やることは?まずは慣れること!!
国内でも新たなSNSに敏感な層がいち早く飛びつき、TwitterやInstagramで次々と「Clubhouse始めました!」告知が見られます。
そして、さらに「何それ?」とリアクションが湧く凄いループ・・・!
マーケティング上手ですよね。
招待できるのも1人2枠までというのも、なんとも最適な感じがします。
まだ誰も慣れていないClubhouseの使い勝手や魅力を探るために早朝から夜中まで常駐している人も見かけます。
こんなに注目されるClubhouseとは、どんなSNSなのか。早速私も試しています!
新しさの鍵はスピーカー・オーディエンス・モデレーターの役
Clubhouseは、音声によるコミュニケーションを行えるSNSです。
Clubhouse内には、次の3つの役割が存在します。
スピーカー(話す人)
オーディエンス(聴く人)
モデレーター(そもそもそのroomを立ち上げた人)
アプリを起動すると、現在交流が行われている「room」が表示されます。
ユーザーはroomに入ってSpeakerの話を聞いて楽しんだり、自分もその話に参加して楽しむことができます。
「いいね」や「コメント」といったSNSならではの機能はなく、音声での交流のみ。 roomの退出時も、Speakerでなければ黙って去るのみ、とシンプルです。
気遣う必要がなくて良いかもしれませんね。
今までよりも、ずっと近くに感じるSNS
ツイッターやインスタのように、自分の知り合いや興味のある人を「フォロー」すると、フォローした人が音声チャットを開始した時にそれが通知されて、参加できる仕組みになっています。
話している人やタイトルから、自分が興味を持てそうなところに気軽に出入りすることもできます。
音質がすごく良いので、クリアでストレスフリー!
なので、他のSNSよりも近くで話していると感じられる気がしています。
予告もできるんですよ、楽しいですね!
立ち聞きSNS
私の考えるClubhouseの「一番面白いところ」は、開催されている音声チャットルームに「オーディエンス(聴く人)」として入ってみると、スピーカーとして話している人に声をかけられて自分も急遽「スピーカー(話す人)」になることがあり得るという点です。
他の音声SNSやYouTube、インスタライブなどだと、「スピーカー(話す人)」としての配信者と、聞くだけ&見るだけの「オーディエンス(聴く人)」の立場が明確に切り分けられているのが一般的です。
視聴者・オーディエンスは、コメントやリアクションくらいしかできません。
でも、Clubhouseでは、音声チャットルームを立ち上げた人(モデレーター)が自由にスピーカーを増やしたり減らしたりできるんです。
これによって、通常の音声系サービスが「番組」や一人語りの「配信」といった一方通行の形になるのに対してClubhouseでは、よりリアルの世界における「座談会」や「雑談」のような雰囲気が出来上がっています。
一方的ではなく、インタラクティブな感じ!
聴く人も、ただ受け身じゃなくて、話す順番がいつ回ってくるか、ちょっとドキドキする感じ!
色々な方が集まって聴講している大教室の授業を覗いてみたら、壇上の教授(スピーカー)と目が合って
「お、そこの君!せっかくだから、壇上に上がって話してみてよ」
と声をかけられ、突然スポットライトを浴びるような感覚です。
もちろん拒否もできますが、楽しいハプニングですよね。
今はひとつの具体例で「大教室の授業」になぞらえてみましたが、roomを覗いてみると良い感じに「ゆる〜い空気」のものも多いのが今っぽい。
親しい人同士のおしゃべりや女子会を「覗き見」ならぬ「立ち聞き」している感じ。
そして、いつ指名され自分も意見を求められることになるかわからないドキドキ感も。
やみつきになるかも。
Clubhouseは基本実名制
Clubhouseは基本実名制をとっています。
だからこそ、リアルの座談会や会議にも近い感覚になるんですね。
誰が聞いているのか明らかな状態ができていて、実際のリアルの世界での会話や雑談に近い感覚が出来上がっているわけです。
不思議な感覚!
アーカイブ機能がない「特別感」
Clubhouseのroomにはアーカイブ機能がないんですね。
そのため、後から聞くことはできません。
おもしろい瞬間を逃さないためには、ラジオのように「流しっぱなし」で聞くのがよさそう。
バックグラウンド再生には対応しているので、そこはありがたいですね。
公開範囲を「Closed」にすれば、仲の良い人達だけで気兼ねなく話すこともできます。
音声品質が非常に良く、タイムラグもほぼない模様。クリアに会話が聴けるからストレスフリーだし、より近い距離で会話の輪の中に身を置いている気持ちになれるんです。
オンラインのストレスから解放され、リアルで集まっているようなスピード感で会話を楽しめます。
コロナ禍の新たなオンラインコミュニケーションとして、良さそうですよね。
家事をしながら、運転しながら。「ながら」で楽しめるのが強い
コロナ禍で、人に会いたい。ちょっと寂しい。
だけど、スマホ画面をずっと見ているのも疲れてきた。
そんな今だからこそ、大歓迎で受け入れられるSNSになる気がしています。
Club houseの始め方は?
Clubhouseは、ユーザーにメッセージで招待してもらうか、ユーザーネームを登録してウェイトリストに入ると始めることができます。
メッセージでの招待は、自分のスマホの連絡先に電話番号を登録している人に送ることができます。
現在は1ユーザーが2つの招待枠を持っており、これが最速のスタート方法です。
皆様がより早く始められる方法を見つけたら、すぐブログにてシェアしますね!
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Instagram→ @chocolat.akane