梅雨ならでは!「雨」をテーマにした親子・絵の具遊び

「雨」をテーマにした、ぐちゃぐちゃ遊びを親子で体験してきました!

 

「ぐちゃぐちゃ遊び」とは?

ぐちゃぐちゃ遊びとは、絵の具や新聞紙、粘土などを使って周りを気にせず汚れたり、散らかしたりして遊ぶこと。

思うがままに触って、全身ぐちゃぐちゃ絵の具まみれになれる、貴重な場です。

絵の具を使って全身で彩る巨大アートや、サラサラ・ドロドロなど感触を楽しむ遊び、五感を使って楽しめる遊びなど様々。

 

多彩な色に触れ色彩感覚を養うことができるだけでなく、「皮膚は第2の脳」と言われており、触覚を刺激することは脳を育てることに繋がります。




触覚をはじめとする全身の感覚をフルに駆使する遊びを通して、脳を刺激し、集中力や感情をコントロールする力を養っていけるんです。

 

6月のぐちゃぐちゃ遊びテーマは「梅雨」

娘と私は、おがさわらなほ先生のお教室によくお邪魔しているのですが、6月のテーマは「雨」。

梅雨の季節を全身で感じるテーマで、絵の具や粉を使った素材遊びもしました。

 

Before

 

 

After

 

60分で、こんなに素敵な「雨」アートが出来上がりました!

 

おうちだと、汚れるのが気になっちゃったり、空間もこんなに贅沢に使えなかったりして、こんな風に思いっきり遊ぶのは難しい。

だからこそ、月に1回のこうした機会を活用して娘を発散させています!

絵の具まみれになって集中する時間が娘にはとても良さそう。

 

 

 

2歳最後のぐちゃぐちゃ遊び、全身絵の具まみれ

娘にとっては、2歳最後の「ぐちゃぐちゃ遊び」でした。

 

今回も遊びに対するこだわりが強いなぁ、と節々で感じました。

活動が始まると真っ先に先頭へ!

お名前を呼ばれた時も威勢のいい表情に指先までピーンと伸ばしてお返事をしていました。

 

 

雨の音を聞いてみる時間には、好奇心いっぱいの顔で手を差し出してみたり、水の入ったトレイに手を浸してみたり、いつも通りガンガン前に出ていたものの、今回はすぐにその手を引っ込めて、「なほ先生がどうやるのか見ていよう」と待つ様子があって。

 

これは、過去のぐちゃぐちゃ遊びを振り返ると、かなりの進歩!

先を見通して我慢する力も成長と共に育っていることを感じて、びっくり。

 

ママの分も私が!とお水を入れたり、粉も自ら入れることができました。

まさかの配分ミスでグレーのような色になり驚きましたが、娘にとっては、自分で水から入れて作り上げてきた粉遊びだったので愛着が湧いていたようで・・・

 

 

後からなほ先生が渡してくださったピンクの粉には目もくれず、グレーの粉をずっとコネコネ大事そうにこねていました。笑

そんなこだわりもまた、娘らしくて良いなと微笑ましく思いました。



垂れる絵の具で雨を表現、五感フル回転の時間

絵の具の登場に目がキラキラ!!

「XXちゃんもやるー!!」

と瞬時に立ち上がり、絵の具を丸いスポンジに染み込ませてスタンプ遊びを始めます。

紙に丸いスポンジをぎゅーっと押し付けると絵の具が垂れていく様子を観察したり、繰り返すうちに垂れてこないことに気づくと、もう一度絵の具を吸わせようとお皿に浸したり。

 

 

学びながら遊びをを進めていました。

 

片手にローラーとお皿を持ちながら、反対の手でスポンジスタンプを続ける娘。

「器用にやるなぁ」と感心、忙しそうに遊びに夢中になっていました。

やりたい思いにまっすぐな姿勢は、通い始めた頃から変わりません。参加するたび、娘にはこの遊びがとても合っているんだなと感じます。




最後の最後まで夢中になって全身で絵の具まみれになっていた娘。

「やってみたい」という意欲や自主性、好奇心を育むことのできる時間だと思いました。

 

 

 

 

子どもの「目の色が変わる瞬間」って楽しい!

今回も60分間、最後までずっと絵の具だらけ。様々な素材に自由に触れて遊んでいました。

最後は顔まで絵の具まみれで、顔が水色になっちゃいました。

 

以前、やった娘の遺伝子検査でも、確かに、ぐちゃぐちゃ遊びみたいな遊びが好きそうな性質と傾向を言い当てられていたなぁ・・・なんて思い出したりもしました。

 

DNAファクターの遺伝子検査キット!/

 

「自分の子は、どんなことをしたら目の色を変えてくれるだろう?」

そう疑問に思う方には、遺伝子検査でちょっと絞ってみて、そのジャンルの遊びをいくつか試しに参加してみると、その子ならではの「スイッチが入る瞬間」を発見できるかもしれません。

 

ご興味ありましたら、オススメです!

 

 

 

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