五感を使って好奇心を育む「ぐちゃぐちゃ遊び」親子教室で体験してきた!どんな遊びか&リアルな感想を紹介

ぐちゃぐちゃ遊びを体験してきました!

 

 

ぐちゃぐちゃ遊びって何?

ぐちゃぐちゃ遊びとは、絵の具や新聞紙、粘土などを使って周りを気にせず汚れたり、散らかしたりして遊ぶこと。

ダイナミックな遊びとアートを掛け合わせ、乳幼児教育プログラムと融合させたのが、今回訪れたぐちゃぐちゃ遊びの親子教室です。

 

思いっきり!好きなだけ!

触れまくって、ぐちゃぐちゃになれる、私たち親子にとっては貴重な場です。

絵の具を使って全身で彩る巨大アートや、サラサラ・ドロドロなど感触を楽しむ遊び、五感を使って楽しめる遊びなど多種多様。

日本各地で開催されているようですし、毎月テーマを変えて開催していらっしゃるお教室もあります。

 

 

 

全身を使った絵の具でのペインティング

五感をはじめとする全身の感覚を通して、体感することで物事を覚えていく子どもたちに打ってつけの、全身を使ったアート。

 

多彩な色に触れ色彩感覚を養うことができるだけでなく、「皮膚は第2の脳」と言われており、触覚を刺激することは脳を育てることに繋がります。

触覚をはじめとする全身の感覚をフルに駆使する遊びを通して、脳を刺激し、集中力や感情をコントロールする力を養っていけるんです。

全身をダイナミックに動かして遊ぶことで、公園遊びくらいの身体を動かす効果もあったなって思います。

すっごく集中したし、体力も使ったんだろうなぁ。帰り道は、もうスヤスヤ爆睡でした。笑

 

11月のぐちゃぐちゃ遊びテーマは「秋・落ち葉」

私は、おがさわらなほ先生のお教室に参加してきました。

今回のテーマは「落ち葉」。

秋の季節を全身で感じるテーマで、新聞紙を使った素材遊びもしました。

 

Before

 

 

After

 

60分で、こんなにダイナミックなアートが出来上がりました!

ぐちゃぐちゃ遊びのプログラムには「なんだろう?」「やってみたい」と子どもたちが興味を持てるきっかけが散りばめられていて、娘も60分間ずーっと集中していました。

 

家だと、汚れるのが気になっちゃったり、そもそも素材が足りなかったりして、こんな風に「思いっきり」遊ぶ体験ってなかなかできないんだよね。

子どもが興味を持ったことにのびのびと集中して取り組める環境を整えてくれて、好奇心をぐんぐん伸ばしてもらえて。

そんな場を作ってもらえて本当に感謝です。

 

どの子もやりきった感があり満足していた模様。笑

 

 

娘は一人っ子なので、こうして大勢で一緒に共同制作する機会も貴重だったなぁと思います。

「みんなでやるともっと楽しい!!」と実感して、譲り合いや思いやりも学んでいけるといいな。

 

 

実際に参加してみて感じたこと

思い返せば、1歳の誕生日。

娘はスマッシュケーキを思いっきりスマッシュしまくり、スタジオのカメラマンさんもびっくりするほど、「ぐちゃぐちゃ」を満喫していました。

 

そんな娘ですが、やはり予想は的中。「ぐちゃぐちゃ遊び」が大好きみたいです。

初めは周りをじーっと観察していたけど、お友達の様子を見て「ここは自由に遊んでいい場所なんだ!」と察知するや否や、超ガツガツ!興味のあるところに自らぐんぐん進んでいく!前のめりに参加していました。

 

手に絵の具をぐっちょりつけて、壁や床にペインティングする動きが特に好きだったみたいで、新聞紙を投げたり、ローラーでペインティングする時間になっても、最後の最後まで夢中になって全身で絵の具まみれになっていました。

「やってみたい」という意欲や自主性、好奇心を育むことのできる時間だと思いました。

 

今回、私たち親子が参加したのは、おがさわらなほ先生のお教室。

なほ先生からは、「新聞紙投げが始まっても、隠れてしまったローラーを引っ張り出し、くっついた新聞をはがしてまで色塗りを続ける姿に、やりたい思いがまっすぐでかっこいいなーと思いました」と素敵なコメントをいただいて。

優しく、でも的確な視線で、娘のことを見てくださっていたんだなぁと改めて尊敬しちゃいました。

 

 

 

 

子どもの「目の色が変わる瞬間」って楽しい!

娘はぐちゃぐちゃまみれになるのが大好きな子なんだと思う。

子どもはみんな好きだろうと思ってたけど、そんなことは決してなく、少し触って満足する子や、手を汚すのが好きじゃない子も意外と多い。

 

好きな子の中でも、その度合いや集中が持続する時間も多種多様で、だからこそ面白い!

娘は普段はそこまで集中するタイプじゃないのに、ぐちゃぐちゃまみれになるときには目の色が変わる。笑

 

今日も、絵の具をスポンジで塗り始めた時から楽しそうではあったけど、手を使っていいと分かった途端、目の色が変わった。笑

 

そして60分間、最後までずっと絵の具だらけ。

最後は顔まで絵の具まみれで、シュレックみたいになっていました。

 

 

子どもの個性を知りケーススタディを積み重ねていく。子育てってやっぱり本当に楽しい!

これから色々ぐちゃぐちゃ系の遊びを探ります。

 

以前、やった娘の遺伝子検査でも、確かに、ぐちゃぐちゃ遊びみたいな遊びが好きそうな性質と傾向を言い当てられていたなぁ・・・なんて思い出したりもしました。

 

\DNAファクターの遺伝子検査キット!/

 

「自分の子は、どんなことをしたら目の色を変えてくれるだろう?」

そう疑問に思う方には、遺伝子検査でちょっと絞ってみて、そのジャンルの遊びをいくつか試しに参加してみると、その子ならではの「スイッチが入る瞬間」を発見できるかもしれません。

 

ご興味ありましたら、オススメです!

 

 

 

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